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情報収集能力を高める

知ってました?株式投資は賭博や博打のようなギャンブルではない

ギャンブルで富を築いた人はいません、けれども株式投資では!?
「株式投資」をギャンブルだと、
勘違いしている方って結構存在していますよね。

ここでは、株式投資と博打の違いについて、
ご紹介させて頂きますね。

"株式投資自体"はギャンブルと呼ばれる程、
低い金融商品ではありません。

ただ、株取引の中にも、
実体以上のお金を動かせる「信用取引」や、

投機的な意味合いを含めた、
「短期手法」(デイトレード)があるのも事実です。

これらはギャンブルの意味も含まれてきます。

ですが、"株式投資自体"は博打と同じものではないのですよ。

「競馬」、「競艇」、「競輪」、「オートレース」
などの代表的なギャンブルは、
一瞬にしてお金が消える世界ですが、

トレード(投資)の世界は、
一瞬にしてお金が消え去るものではないのです。

株価というのは上がり続けることもなく、
下がり続ける場合もありません。

現在ではマイナスという評価がされている「銘柄」(株券)でも、
売却すればマイナスという損失が確定されますが、

長期投資という観点から購入していた場合には、
何年もの間、その「銘柄」を保有し続けることができます。

保有している間に、
マイナスの数字が消え飛び、
プラスに変化することもあります。

つまり、その瞬間に勝負がつく、
博打とは同じでははないということですね。

さらに、ギャンブルには、
「胴元」と呼ばれる元締めがいますが、
株式市場には支配者という存在はいないのです。

胴元が存在していれば、
胴元が稼ぎ続けるような仕組みになっていますが、
株式市場は、誰に対しても平等という位置をつくっているのです。

ギャンブルと株式投資のこの違いが、
利益が継続的に生まれるかどうか決まるのですね。

株取引を始める前は、様々な先入観が邪魔するものです。

ですが、情報をしっかりと判断する能力さえ持っていれば、

「あなた」自身で情報を整理し、
どの情報を信頼していくかということができるようになります。

情報収集能力を高める」編で、情報を見分ける力を養ってくださいね。

ポイント1: 株式投資自体はギャンブルではありません。
ポイント2: 株取引の中には、博打性の高い取引スタイルがあるのも事実です。
ポイント3: ギャンブルには支配者がいますが、株式市場にはいません。
「情報収集能力」を高める

日々様々な株式関連のニュース駆け巡っている社会では、取捨選択が難しくなっています。このカテゴリーでは、「トレード(投資)の概念」、「ニュースの捉え方」、「役立つ情報源」など、大量の情報を効率よくチェックする為の「情報収集スキル」について解説しています。

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